みんなの学び

保育ナビ9月号・10月号

せんりひじり幼稚園の取り組みについて、3か月連載で掲載されました。
           フレーベル館 保育ナビ


9月号のテーマ
「育ちのエピソードを語り合い、園全体の保育力向上を目指す」


”語り合いを重ねるうちに、子ども理解の力がつき、「この先、子どもがどうしたいのか」「どう育とうとしているのか」が予測できるようになり、明日への保育につなげていきます。
 「子どもの育ちの語り合い」が保育力の向上につながっていると確信しています。基本的に「子どもが育とうとしている姿」として肯定的に捉えることと、保育者同士リスペクトし合い、安心して意見が言える雰囲気を大切にしています。”(安達かえで先生の文章より)




10月号のテーマ
「写真中心の教育課程を作成し、こどもの育ちを保護者と共有」


”園と保護者は、共に子どもを育てるパートナーとして、子どもの成長を理解し見守ることが大切。
 子どもの育ちつつある姿を写真で可視化し、肯定的に育ちを捉えたコメントを添えてポートフォリオを作成し保護者と共有しています。
 子どもの育ちを「見える化」することで、保育者も保護者も子ども理解が進み、子どもの育ちを見通した上で目の前の子どもとかかわることができると考えています。” (安達かえで先生の文章より)