みんなの学び

幼児教育実践学会 口頭発表・ポスター発表

8/18.19
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構
”幼児教育実践学会”に参加させて頂きました。
          (東京 吾妻女子大学にて)


「新しい時代を伸びやかに生きる」
~社会に開かれた質の高い幼児教育を~
と言うテーマのなか、

『保育の質の向上に繋がる保育者の育ち』
について副園長・湯浅・福岡の3人で発表。共同研究者に岡健先生。


「教育課程」と「語り合い」の関係性について、
毎月行われる保育者同士の語り合いの一部を抜粋して分析しました。

参加者の先生達から「こんな素晴らしい話し合いを常にされてる園はない」と絶賛していただくなどし、学会の口頭発表まで長い時間かけて分析・研究を行ったことも達成感に繋がり、また次に向けて取り組んでいく力となりました。



ポスター発表では
「保育者の主体性が育つ土壌」をテーマとし、
若手保育者が活躍できる、せんりひじり幼稚園ならではの取り組みについてまとめました。


2年目保育士がのびのびと輝けるように、3・4年目が意識していること。主任・ミドルリーダーが意識していること。
園長、副園長の存在、眼差しなど。

それぞれの立場からの肯定的な視点、良好な関係性が結びついた環境が重要であると考えています。


「語り合いの文化」「肯定的な視点」「関係性」から作り上げられた土壌が、若手保育者の主体性を育てる為に重要であると言うことがまとめられており、参加者の皆さんからは取り組みに関しての質問やたくさんの嬉しいご意見を頂きました。


多くの支えを受けて大輪が花開く🌻表現力も圧巻、先生たちのセンス溢れるポスター発表となりました✨